日常の気分を変える照明「手のひらサイズの小さな灯り」Makuakeにて先行販売開始のお知らせ - 心が反応するインテリア照明 | react - オンラインショップ・販売

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日常の気分を変える照明「手のひらサイズの小さな灯り」Makuakeにて先行販売開始のお知らせ

News 2021.06.22

2021年6月11日(金)より、大阪の木工職人さんの協力のもとに開発した「手のひらサイズの小さな灯り」を応援購入サービスMakuakeにて先行予約販売を開始いたしました。

灯りを通じた、職人さんの想いと技術を未来につなげる活動を継続していくため、2021年7月18日まで、引き続きプロジェクトへの支援を募集しております。

プロジェクト名: 昨日とは違う夜を過ごしたい。日常の気分を変える『手のひらサイズの小さな灯り』
URL : https://www.makuake.com/project/react/

■プロジェクトの背景

「自宅での時間が増え、毎日の夜に変化がほしい」をかなえる。
今日も家で夕飯を食べる。いつの間にか自宅で過ごす時間が長くなったこの頃。これだけ家にいる時間が増えると、毎日の暮らしにちょっとした変化が欲しくなります。今の住まいはとても広いとは言えないけど、照明にも少しこだわりたい。そんなお客様に対し、お部屋のスペースのことを気にせず、お気に入りの器やお花を飾るように置けて、インテリアを楽しむことができる灯り。それでいて、木材やアンティークの家具ともなじみ、そばにいてほしくなるような小さなスタンド照明を開発いたしました。

■この道40年近く。木工旋盤という専門技術で作る灯り

大量生産の時代となり、木工品も自動機にて作られる既製品が増えてきました。そんな中、自動機ではなく、職人さんが手の感覚で削るのにはわけがあります。手で削る細かい加工や表面の仕上がりは、自動機では再現できず、また機械で作られた形や仕上がりはどれも均一になってしまいます。パッと見ただけではわからないかもしれませんが、それは、人の温度感を感じない、どこか味気ない製品なのかもしれません。

自然で育った木は生きているもの。ひとつとして同じものはなく、それを職人の目で見て刃物を選び、手の感覚で木と話しながら削っていく。そうして出来上がったものには、職人さんの歴史、技術、想いが詰まっています。

ひとつひとつ職人さんの手作業が入るものづくり。モノがたくさん作られる時代において非効率なのかもしれません。しかし、そこには、その道を究めてきた一人の職人として、木と技術に向き合う姿があります。なかなか目に見えてこない作り手の想い。毎日暮らしの中で長く使うものだからこそ、今回の小さな灯りを通して、少しでも感じてもらえたら、そして未来へつなぐきっかけになれたらと思いこのプロジェクトを実施いたしました。

■小さな灯りへの想い

どうしてもお部屋のスペースに余裕がないと、スタンド照明はインテリアの中で後回しになってしまうことが多いのが現実です。確かに、メインの照明ではないですし、天井の照明一つで部屋が明るくできれば普段の生活には困らないかと思います。

ただ、わたしがデンマークに住んでいた時に感じた、毎日の暮らしの中にホワッとした灯りがあり、いつの間にか、緊張をほどいてくれているような感覚がどうしても忘れられません。その時に思ったことは、どうしたら今この時間を心地よく過ごすことができるのだろうと、灯りを楽しみ、工夫していくことで、いつもの暮らしの感じ方が変わるということ。

昨今、予期せぬ出来事により時代が変わり、私たちの生活でも、家で過ごす時間の価値が見直されているかと思います。毎日、長く過ごすお部屋の灯り。小さい灯りでも、家での時間や気分を変え、日々の暮らしをよくしてくれる力があります。今回の小さな灯りが、皆様の暮らしを変えるきっかけになれたら、と願っております。

■Makuakeでのプロジェクトについて

実施期間:2021年6月11日(金)~7月18日(日)
     その後、一般販売開始。
     自社のオンラインショップでの発売を予定しております。

リターン品:小さな灯り[シェード2種類×ベース2種類の合計4種類]

詳細につきしては、Makuakeプロジェクトページにてご確認ください。
URL : https://www.makuake.com/project/react/

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