説明
空間に浮遊する灯り
フィンランドの教会でみた宙に浮いて漂うような神秘的な灯りがどうしても忘れられず、職人さんと二人三脚で作り上げた照明です。Loimiとは、フィンランド語で板などの反りや曲がりのこと。浮遊感を求め、その吸い込まれるような曲線形のシェードを、サイズ・バランスにこだわり、重ね合わせています。
「空間に感情を吹き込むことのできる照明」という想いで作りました。
真鍮(brass)と銅(bronze)の2つのバリエーション
シェードには無垢の真鍮・銅板を使用。「へら絞り」という金属加工技術によって、回転している金属板にへらと呼ばれるローラーを押し当てながら、この曲線形のシェードが作られています。
そこにいる人の気分を上げてくれる灯り
重なり合ったシェードによって光が反射し、綺麗な間接光が空間に広がります。キッチンカウンターに吊るせば料理をする人の気分を、ダイニングテーブルに吊るせば食事をする人の気分を、灯りによって上げてくれます。